培土事業部

大地の恵みが健やかな苗を育てる丈夫で生育の良い苗作りはISEKI Japanにお任せください!

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MESSAGE

お客様に喜ばれるより良い製品を目指して!大地の恵みで床土造り、
また、大地へ還元。

農家の育苗作業にお役に立ちたい。という思いで、
「いい土」を作っています。
健やかな苗を育てるのに欠かせない水稲苗用培土各種、
いろいろなお客様のニーズにあった製品を製造販売しています。
一年に一回という育苗の機会により良い培土を提供できるよう
日々の土の水分濃度を分析し、品質維持を怠りません。
職人気質のスタッフが、お客様の立場に立って、
妥協を許さずに造り上げた製品を是非一度ご利用ください。

農家の皆さん、
こんなお悩みありませんか?

  1. 1苗箱が重すぎて持ち上げられない
  2. 2苗がしっかり育たない
  3. 3苗の根張りが悪い
  4. 4有機栽培用の土を探している

ISEKI Japanが開発する
育苗用培土
そんなお悩みを解決します!!

根張りがよく、強い水稲用苗を育てるヰセキ関西中部の培土。
北陸、東海、関西とそれぞれ気候風土の異なる地域へ、寒地用・暖地用、粒状・粉状など、
農家の皆さんのニーズに合わせた培土を届けます。

選ばれる理由POINT1

各エリアの気候風土、
農家さんのニーズに合わせた土づくり

福井県坂井市の培土工場は、地域の気候特性やニーズに合わせて生産する培土を北陸、東海、関西の各エリアへ配送しています。「ヰセキ培土」1mm以下の粉状が多い製品「ヰセキ培土ラブリー」粒状・粉状、もみがら入りの「ヰセキ培土ライト」、ヤシがら入りの「ヰセキゆめ培土」など、形状や配合を変え製造。苗の生育をよくし、農家の皆さんがより使いやすい培土を追究しています。

選ばれる理由POINT2

土の状態、数値を日々測定した安全・安心な培土

最高温度700℃の巨大窯で熱風を浴びた山土に、商品ごとに肥料をはじめとした原料を混ぜ、さらに水分を与え攪拌し小さな粒上に成型。製造する土の状態は検査室で毎日、成分、粘土、配合の状態やEC・pHを測定。安定した品質は、ヰセキの培土が農家の皆さんから支持をいただく大きな理由です。

工場の製造工程

1.原土

山土を採取保管、混合、ホッパー投入

2.乾燥

土を高温で乾燥、減菌、粉砕、選別

3.配合

粉砕された土に規定量の肥料添加

4.造粒

配合された粉砕土を粒状化、再乾燥

5.梱包

完成製品を小袋、フレコンに梱包

選ばれる理由POINT3

土一粒に熱い想いを込めて

職人気質のスタッフが、苗がさまざまな気候条件に耐え元気に丈夫に育つよう、目で見て、手で触れて粒土の状態を確認。
水分や硬さ、粒土のバランスなどを見極めながら、土づくりに情熱を注ぎます。

安定した品質は、
ISEKI Japanの培土が
農家の皆さんから
支持をいただく大きな理由です。

PRODUCT

丈夫で生育のよい苗づくりに最適ISEKI水稲育苗用培土
ラインナップ

ISEKI
培土

粉状

昭和49年創業時からの製品で、山土を乾燥、殺菌→粉砕→選別→肥料混合した1mm以下の粉状が多い製品で、弊社の製品の中では、1番安価な製品です。

ISEKI
培土ラブリー

粗粒状

粒状及び粉状を適量に配合してあるため、通気性、透水性、保水性が良く、苗の育成に最適です。
根張りの良いズングリした健苗ができます。

ISEKI
培土ライト

軽 量

ラブリー培土にISEKI培土を適量に配合して、籾殻堆肥を混合した製品です。通気性に優れており、根張りの良い健苗ができます。当社従来品より約2割軽くなっています。

ISEKI
軽量ゆめ培土

軽 量

原土45%、ヤシガラ55%
混合軽量培土、比重0.7と軽量で、通気性、保水性及び、マット形成も優れ、どなたでも管理及び取扱しやすい製品です。

ISEKI水稲育苗用培土で
健苗を育てませんか?

ISEKI Japan培土事業部のあゆみ

日本の「農」と向き合い続けて約半世紀

日本の稲作を支える

昭和49年11月、旧福井ヰセキ株式会社の多角経営化で、培土センターとしてスタート。
日本の「農」をより良くするためにはどうしたらよいか、その問い掛けから生まれたのが培土事業です。
健苗の育成に不可欠な水稲育苗用培土を関西、東海地区・北陸管内向に製造、出荷しています。
日本の農業をより良くするために、日々培土研究と開発に努めています。

FAQ

よくある質問

お客様からよくいただく質問を下記に記載いたしました。

Q. 寒地用と暖地用の使い分けはどのようにしますか?
A. 使用地域に明確な区別はありませんが、一般に北陸や東北では寒地用の使用が大半で、東海や近畿では寒地用と暖地用が半々か、暖地用が多く使用されています。

寒地用の培土は一般の田植機で移植ができる稚苗用で、育苗期間の平均気温が約15℃あるいはそれ以下の地域での使用を想定しています。

寒地用培土を使った高温期間の育苗は軟弱徒長苗になりやすいため、肥料量を約半分から3/4に減量した暖地用培土を供給しています。

※軟弱徒長苗の欠点:草丈が伸びすぎるというだけでなく、マットの形成が弱い、活着しにくい、植え痛みしやすい、薬害を受けやすいなどがあります。
Q. 培土1袋で苗箱何枚分の培土量になりますか。
A. 『ISEKI培土』と『ISEKI培土ラブリー』は一袋20kg入りで容量としては17L~19Lとなります。床土、覆土併せて苗箱一枚当たり4L使う場合は一袋およそ4枚から4.5枚分となります。

『ISEKI培土ライト』と『ISEKI軽量ゆめ培土』は一袋20L入っていますので、苗箱一枚当たり4Lの培土を使う場合は、約5枚分の量となります。
Q. 無肥料の培土はありますか。
A. 『ISEKI培土』と『ISEKI培土ラブリー』に無肥料の培土があります。有機肥料を入れて有機栽培に使用いただいたり、覆土に使っていただくこともできます。
Q. 有機栽培で使うことのできる培土はありますか?
A. 有機栽培で使うには、化学肥料、化学合成農薬、化学添加物を一切添加していない培土ということになります。この範囲でいえば、『ISEKI培土』の無肥料、『ISEKI培土ラブリー』の無肥料があります。『ISEKI培土』の無肥料、『ISEKI培土ラブリー』につてはお客様の方で有機肥料を入れていただく必要があります。なお、これらの資材は認証機関が認めたものでないと認証されませんので、認証機関にご確認ください。
Q. 軽量培土はどのくらい軽いのですか?
A. 軽量培土には『ISEKI培土ライト』と『軽量ゆめ培土』の2種類があります。

『ISEKI培土ライト』の仮比重は、0.85~0.95、『軽量ゆめ培土』は0.65~0.75となっています。これは、『ISEKI培土ラブリー』の仮比重が約1.1であることから、これに比べて『ISEKI培土ライト』が約8割、『軽量ゆめ培土』が約6割の軽さです。
Q. 使い残しの培土を翌年使うことはできますか。
A. 『ISEKI培土ライト』と『ISEKI軽量ゆめ培土』は、軽量化するためにもみ殻堆肥やヤシ殻が入っていることと、撥水防止剤が入っており、これらの劣化のおそれがあるため使うことはできません。購入した年に使い切るようにしてください。

『ISEKI培土』と『ISEKI培土ラブリー』は成分に大きな変化はありませんが、なるべく1年で使い切ることを推奨します。

CONTACT

丈夫で生育の良い苗作りは
ISEKIまで
お気軽にご相談ください!

当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
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弊社からの返信がない場合、誠にお手数ですがこちらまでお電話願います。
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育苗用培土のお問い合わせ0776-51-5521

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